AIプロンプト実務認定試験(ビッグドライブ株式会社主催)
FAQ(よくある質問)
試験について
Q. AIプロンプト実務認定ってどんな資格ですか?
A. 生成AIとの「5往復の対話」を通じて、AIが実務力を評価し、その証拠としてデジタル認定証が発行される新しいタイプの認定資格です。ChatGPTやGemini、Copilotを業務で活用している人にとって、「私はAIと働ける人材です」と証明できる“デジタル認定証”となります。
Q. 他のAI系資格(例:Google Cloud, JDLAなど)と何が違うの?
A. 他資格が「生成AIの知識理解」や「利用上のリスク把握」に重きを置いている中で、本資格は“生成AIと実際に対話したプロセスそのもの”をAIが評価します。つまり、「どんな知識を持っているか」ではなく “どのように伝え、動かしているか” を問われる試験です。
※本試験では、生成AI(Gemini)との対話履歴をもとに、AI自身が構造的に評価・講評・改善提案を行います。他資格における「自動評価」は、選択式設問の正誤判定を指す場合が多く、評価プロセスが異なります。
※各資格にはそれぞれの目的と評価軸があります。AIとの対話力や構造的思考を可視化したい方には、本試験が適しています。
資格名 | 主催 | 評価者 | 対象スキル | 特徴 |
---|---|---|---|---|
AIプロンプト実務認定試験 | ビッグドライブ株式会社 | AI (Gemini) | プロンプト設計力 構造思考・指示設計 | 生成AIとの5往復の対話を履歴評価/AIが改善提案を返す |
G検定 | JDLA | 自動評価(システム) | AIの知識・活用事例・法規 | CBT形式(選択式知識問題) |
Generative AI Test | JDLA | 自動評価(システム) | 生成AIの基礎リテラシーと活用方法 | オンラインミニテスト(選択式・記述式/20分) |
生成AIパスポート | GUGA | 自動評価(システム) | 生成AIの使用法・リスク・著作権 | 選択式+短答形式の設問構成 |
Google GenAI Leader | Google Cloud | 自動評価(システム) | 生成AIの導入/戦略設計 | 自学型eラーニング+選択式アセスメント |
PEP検定 | 日本プロンプトエンジニアリング協会 | 自動評価(システム) | 幅広い生成AI知識と実務応用力 | CBT試験(多肢選択式)による理解度チェック |
生成AIプロンプトエンジニア検定 | 生成AIプロンプト研究所 | 自動評価(システム) | プロンプト設計の知識+実践力 | 公式テキストに基づいた学科試験+実技試験 |
※本表は2025年6月末時点の各団体の公式情報に基づいて作成しています。内容は変更される可能性があります。
Q. 試験はどのように行われますか?
A. 受験者はGemini(AI試験官)からの指示に対し、プロンプトを5回にわたって返信します。Geminiはそのすべての履歴をもとに、言語構造・指示設計・業務応用力を総合評価し、結果と改善提案を返します。
Q:ChatGPTやNotion AIでも使ってるけど、この資格を取る意味ある?
A:ツールを “使っている” ことと “使える証明がある” ことは全く違います。
人事DB・案件提案・副業マッチングなどで「私はAIを戦力化できます」と可視化するためには、AIが評価した結果を残す必要が出てきています。
Q:誰におすすめ?
A:以下のような方に特におすすめです。
- ChatGPTやGemini、Copilotを日常的に使っている非エンジニアのビジネスパーソン
- 「AIを使えることを証明したい」と思っている方、または、思ったことがある方
- 副業・転職・フリーランス案件で“証明できる実績”がほしい方
研修について
Q. 研修を受けなくても試験に挑戦できますか?
A. いいえ、本資格は研修の受講が必須となります。 AIプロンプト実務認定では、単なるAIの知識ではなく、「人事システムのプロの視点」から体系化された実践的なAI活用スキルを求めます。研修は、試験合格に必要な知識と、実際の業務でAIを効果的に活用するための思考プロセスと実践力を確実に習得できるよう設計されています。
Q. 研修ではどんなことを学びますか?
A. 「AIと人が真に協働する未来」を実現するための、実践的なAIプロンプトスキルを体系的に学びます。
研修は以下の3つのステップで進みます。
- 基礎編:プロンプトの基本構造から、大規模言語モデル(LLM)の仕組み、効果的な設計原則を学び、AIとの対話の土台を築きます。
- 応用編:実務で役立つ具体的なフレームワークや、職種・業務別のAI活用事例を深く掘り下げ、AIモデルの調整方法なども習得します。
- 実践編:ご自身の生成AIツール(ChatGPT、Copilot、Geminiなど)を活用した演習を通じて、学んだ知識を実務で「使えるスキル」へと昇華させます。試験合格に向けた実践力を徹底的に強化します。
支払方法について
Q. クレジットカードは使えますか?
A. ご利用頂けます。お支払いに関連する詳細は 特定商取引法に基づく表記 をご確認下さい。
同時ログインについて
Q. 複数のデバイスやブラウザで同時にログインできますか?
A. セキュリティ保護のため、AIプロンプト実務認定試験では1つのアカウントにつき、一度に1つのセッションのみ許可しています。もし、別のデバイスやブラウザで同じアカウントを使ってログインした場合、先にログインしていたセッションは自動的にログアウトされます。お手数ですが、再度ログインし直してください。これは、お客様のアカウントの安全性を高めるための機能です。